利家庵ってどんなとこ？ ～ときどき庵子～

こんにちは　利家庵　松の間＆梅の間　です

利家庵では
ご利用者への「自立支援」を土台とし
役割を通して「やりがい」を見つけ
その方に寄り添い「個別対応」をする
地域密着型デイサービスです

また、野川の自然が残る静かな住宅地に佇んだ
築60年ほどになる古民家を利用した
認知症対応型でもあります(^_^)

室内は、昔ながらの長い廊下や

畳の3部屋をオープンにした大部屋など

昔懐かしいような
田舎に帰ってきたような
そんな気持ちになる佇まいです(*'ω'*)

そんな家庭的な雰囲気のなかで
ご自宅の延長にいる
過ごし方をしていただいています(^_^)

例えば
家事手伝いをしていただいたり～٩(´꒳`)۶

「こっちに持って行けばいい？」
はい、助かります(*'ω'*)

「同じお皿を集めてと」
手際もいいんです(>_<)

「家でもやってるから、身体が動いちゃうな～」
やはり～年季が入ってますね( *´艸｀)

洗う食器の数も多くて・・・(-"-)
でも、笑顔で対応してくださいます(^_^)

「あっりゃー、こんなにあるの？」

利家庵の名物になってきた、ゴマすり男子(#^.^#)
「だから、その題名やめてよね」

古着を細かく切って
ウエス（使い捨て雑巾）作りも('ω')

「洗濯たたみは、私に任せなさ～い」

脳トレにも挑戦していただきます('ω')ノ
協力してパズルを完成したり
「これは、こっちじゃないかね？」
「あ、そーだね、そこだね」

計算問題を解いたり
「これで、合ってる？どう？」
「全部解けたなら、いーじゃない」

卵の緩衝材に書いた数字と
ペットボトルの蓋に書いた数字合わせをしたり
「どこにあるのかな」
あ、あそこあそこにあるよ

トランプで神経衰弱をしたり
「あ、その数字、どっかにあったよね」
「そりゃ～、どっかにあるよ」

おしゃべりしながらの手工芸も
楽しいひとときです(^_^)
「ダンナさんとはいつ出会ったの？」
「そんな、昔のこと、もう覚えてないよ～」

今の生活維持のために
筋力トレーニングも行います(*'ω'*)

疲れたら
ソファでゆったりと休んでいただきます(^_^)

利用されている方々の認知症の病名の割合は
大きく分けると以下のようになります
・アルツハイマー型認知症　約8割
・レビー小体型認知症　　　約1割
・前頭側頭型認知症　　　　約1割

同じ病名でも
その方なりで症状も様々
その方々に合わせた介護が必要です

小さな変化を気づくこと、気持ちに寄り添うことを基本に
利家庵で楽しい一日を過ごしていただけるよう
日々、試行錯誤を繰り返しています('ω')

利用空き状況


〇●〇●〇●〇●〇●〇
ときどき庵子
〇●〇●〇●〇●〇●〇
伸びても・・・ﾆｬ

何しても・・・ﾆｬ
暑いのは変わらないから
じっとしているﾆｬ

あんちゃん
毛皮をまとっているからね・・・( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

また、報告します
でばっ( ｀ー´)ノ