おはぎを食べて長寿のお祝い

◆ころばん塾の最高齢は９６歳！
大正13年生まれのW様は、１7０cm以上の長身にサスペンダーを身に付け、
ステッキ代わりの杖をついて、毎回ダンディに来所して下さいます。

少々お支度はゆっくりですけど（笑）、身の回りのあれこれは今でもしっかり
ご自分でできています。まさに高齢者の鑑。どうぞいつまでもお元気で！

◆みなさん「いい顔」表彰状やプレゼントを手に記念写真
今年の長寿表彰者は、卒寿5名、米寿5名、傘寿3名、古希1名、還暦1名に
最高齢のＷ様を加えて合計１６名となりました。
該当しないみなさんにも、ご本人の写真を貼付した心ばかりの記念品を
一人ずつ手渡してお贈りしました。



中には、嬉しくなって読み上げる方や、にっこり笑ってもう一枚！という方も。
せっかくの記念写真ですので、撮影のときだけは十分に気を付けてマスクを外して行ないました。



◆お彼岸の「おはぎ」を食べて長寿のお祝い
今年は「敬老の日」の翌日が「秋分の日」になって、お祝いもかねて
３時のおやつにおはぎを召し上がっていただきました。
まさに「盆と正月がいっしょに来た」という感じ。



みなさん、来年もお変わりなく、全員で元気に「敬老会」を迎えましょう！！

祝敬老！皆さんの長寿を願って/クリスタルプラザたかつ

皆様こんにちはクリスタルプラザたかつです

今日は先日行った敬老会の様子を皆さんにご紹介します。

スタッフによる余興、ゲーム、歌合戦、ビンゴ大会と

盛りだくさんの内容になっております

お食事の豪華なメニューにもご注目

今年はコロナウイルスでイベントの中止も世の中では

目立っていますその中でどのようにして感染予防を行いながら

楽しんで頂けるのか考えて対策を行いました。

その部分も注目して頂きたいと思います

　　　

スタッフによる余興

スタッフの登場です

マスクをつけてひげおじさん、ひげダンスです

上手に取れるかな

箱の中身はなんだろな

皆さんおなじみのあのゲームさあ当てられるかな？

これは……

これは難しい皆さんなんだかわかりますか？

正解はフクロウの置物でしたこれは分からない

中に入れる物品は消毒済みです

物品も毎回違うものにすることで同じものを触ることなく

感染予防に注意しています

歌合戦

男性最高齢93歳！

いつも良いお声で千昌夫さんの「北国の春」を唄って下さいます

マスクを外していますが皆さんから席を離し最前列で唄って頂き感染予防に努めています

こちらの方は最高齢98歳、今年99歳の白寿です！

クリスタル皆さんの目標でありお手本です

周りの様子をいつも見て下さり「〇〇さん〇〇だったわよ」

等様子をこっそり教えて下さるスタッフのような存在です

日頃の感謝とご長寿の御祝いとして表彰状を送らせて頂きました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ビンゴ大会

ビンゴ！声が聞こえてきそうですね（笑）

賞品が貰えなかった方も全員に来年のカレンダーのプレゼント

来年もお元気に過ごして頂けるように願いを込めました

そして敬老会2日間…

この日の為に試行錯誤し一生懸命作りました特別食のご紹介

一日目

二日目

今回は感染予防に努めながらの敬老会になりましたが

一日でも早く安心して過ごせる日常が戻るよう願い

コロナウイルスの薬は作れませんが私たちは

「楽しい活動」「笑顔」「元気に過ごせる場所」は作れます

これからもコロナなんかに負けないぞ！

皆さんもお身体にお気を付けてお元気にお過ごしください

ミキサー食も創意工夫で食欲増進etc.

◇全介助だったM様がご自身でスプーンを！

夏の疲れが出て食欲が落ちてしまいがちな今日この頃。
物忘れ対応型の「もみの木」をご利用のM様には、
ミキサー食をできる限り元の食材の形にして提供しています。



日によってムラはありますが、いつもは全介助のM様が
ご覧のようにプラスチック製の軽いスプーンを使って、
ご自身で召し上がっていらっしゃいます。

メニューももちろん大切ですが、視覚的にも食欲を
そそるようなひと工夫が大切だということに改めて
気づかされました。


◇垂直に取り付けた手すりも工夫の一つ

もの忘れ対応型の「もみの木」は、リ・ケア東有馬の
二階にある広いスペースを利用しています。
その名の通り階段も室内の床も木のぬくもりを感じさせる
ゆったりとした空間です。



壁の片側一面が窓になっていて、季節の花々や木々を見ながら
手すりを使って下肢トレーニングをすることができます。



今春、それまでの水平の手すりに加えて、垂直の手すりを増設しました。
水平のみだと利用者様の体格や状態によって、うまく筋力を発揮できない
場合もありますが、垂直の手すりが加わることによって、車椅子からの
立ち上がり練習などが出来るようになりました。



利用者様の立場になって考える。
創意工夫は、とても大切なことだと思います。